よくある質問
BAPインプラントについて



B=Bio(生命)、A=Affinity(親和性)、P=Power(力)ということで、生命(身体)に対し高い親和力をもったインプラントの意味で、当院のブランドネームです。BAPは、neo-bio-activeともいいます。
なぜneoか ⇒ アパタイトコーティングインプラントは一部bio-activeであるが、不純物が多く、問題があった。これを解決したのが再結晶化ハイドロキシアパタイト(略してアパタイト)インプラントであり、この両者を区分するためneoがついています。

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(1) まず、歴史的違いがあります。

インプラントの歴史
インプラントと一口に言っても、多くの種類があります。それは医学的、科学的進歩とともにあります。
歴史的に分けると

BAPインプラント時代

※ Foreign ⇒ non-bio-active(バイオ活性がない)⇒ 骨と結合しない[論文 参照]
※ Living ⇒ neo-bio-active(新しいバイオ活性をもつ)⇒ インプラント体から骨が生えて顎骨と1週間~2週間で化学的に、またバイオ的に結合し、自分の歯になること
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※ 「バイオ的に結合」の定義
身体の生命メカニズムとして、破骨細胞が再結晶化された純粋なハイドロキシアパタイト(骨と同じ成分)の針状結晶ないし六角柱状結晶を生体の一部として認識し、働きかけをするところから、生命メカニズムの中に組み込まれます。
この破骨細胞が生み出すメッセージによって、針状結晶ないし六角柱状結晶に骨芽細胞が呼び込まれ、これら結晶との相互作用が生み出されて、インプラント体に新生骨が誕生します。
これが顎骨の新生骨と結合します。

(2) 働きが違います。
① BAPインプラント ⇒ 顎骨と結合する


チタン表面にほぼ骨の成分に近い再結晶化した純粋なハイドロキシアパタイトをコーティングし、これが顎骨と接触するので、親和力(affinity)によって顎骨と結合し一体化します。
これを「自分の歯になる」といいます。
この結果、1ヶ月~2ヶ月で食べられるようになります。また、長持ちします。

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② チタンインプラント ⇒ 顎骨と結合しない

一般的なインプラントは、チタンインプラントがほとんどで、これは金属(チタン)と顎の骨が直接、接触します。チタンは金属ですから、Non-bio-active、つまりバイオ活性がありません。そこでNon-bio-affinityともいいます。もちろん金属ですから、顎骨と化学的結合も、Bio的結合もしません。
その結果、食べられるようになるまでにおおよそ6ヶ月前後かかります。

3) 食べられるまでの期間が違います。
① BAPインプラント ⇒ 1ヶ月~2ヶ月で食べられるようになる

1週間~2週間で骨と結合する。
② チタンインプラント ⇒ 食べられるようになるまでにおおよそ6ヶ月前後かかる。

金属でNon-bio-activeなので、なじむ(結合はしない)までに6ヶ月前後かかる。


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(1) インプラント体は2種類があります。
金属のチタン製と、チタンを柱とし、ここにハイドロキシアパタイトをコーティングしたものがあります。ハイドロキシアパタイトコーティングには、さらに再結晶化ハイドロキシアパタイトコーティングというものがあります。

(2) このどちらも無機物であって、生命とは対極にある物質です。
金属(無機物)から木の芽が出るように、生命体が生まれることはあり得ません。

(3) ところが不思議なことに、再結晶化したハイドロキシアパタイトからは無機物であるにもかかわらず新生骨が生え出て来ます。再結晶化した純粋なハイドロキシアパタイトは人間の骨に近く、すると血中に流れている破骨細胞が人間の骨の一部として認識し、これが持つ酸と酵素によって再結晶化ハイドロキシアパタイト針状結晶、六角柱状結晶の先端部が溶解され、このシグナルによって骨芽細胞が誘導され、これら結晶が同時にスキャホールド(足場骨組み)となって、骨芽細胞からの骨蛋白質と相互作用し、新生骨が形成されます。これを「インプラント体から骨が生える」といいます。

(4) この結果、インプラント体側からの新生骨と、顎骨側からの新生骨が結合し一体化します。これを「自分の歯になる」といいます。

(5) チタンインプラントは金属であり、ここから骨が生えることはないので、顎骨と結合することはありません。[論文参照]

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(1) 自分の天然歯と同じようになるということです。天然歯より強くなる場合もあります。

(2) 一般のインプラント、例えばチタンは金属です。
金属は生体にとって異物ですから、金属と顎骨が接触しても、顎骨と結合しません。ところが、BAPインプラントは、既に前述のとおり、インプラント体と顎骨が化学的に、またバイオ的に結合し一体化し、身体の一部となります。これが「自分の歯になる」ということです。

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(3) 自分の歯になるインプラントは「Living(生きている)implant」と呼ばれています。
一般のインプラントは化学的バイオ的結合力を持たないので「Foreign(異物)implant」と呼ばれています。

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(1) BAPインプラントは、1週間~2週間でインプラント体から骨(新生骨)が生え、これが顎骨側の新生骨と結合し一体化します。この期間が1ヶ月~2ヶ月ということです。BAPインプラントは、たった1ヶ月~2ヶ月でクラウン(かぶせもの)を乗せて、咀嚼しても十分に耐えられるだけの強度を持つ力を生み出します。その発明された再結晶化ハイドロキシアパタイトのバイオの力です。
これが患者様から大好評をいただいています。
これは今、高い評価のもとで世界に広がっています。

(2) 普通のインプラントは金属(一般的にチタン)が顎骨と接しますから、ご存知のとおり、金属と顎骨は化学的に、またバイオ的に結合することはないので、なじんで食べられるようになるまでにおおよそ6ヶ月前後かかります。

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BAPインプラントは化学的に、またバイオ的に強固に顎骨と結合し、自分の歯になります。
したがって、事故、重篤の病気、異常咬合圧、手入れをしないで感染症を起こす、など特別なことが起こらない限り、生涯にわたって長持ちするということです。

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BAPインプラントは顎骨と化学的バイオ的に結合します。この結果、一般のインプラントでは適応できない患者様でも適応範囲が広がります。骨密度/骨質分類のD3、D4でもインプラントできます。
例えば、糖尿病の患者様のように骨密度が低かったり、歯が抜けたまま放置していて顎骨がやせ細っていたりしていても、原則としてインプラントが可能なので、多くの患者様に喜ばれています。

※骨密度/骨質の分類(Lekholm U,Zard GA. 1985)
Ⅰ.顎骨の大部分が均質な緻密骨
Ⅱ.密度の高い海綿骨が厚い緻密骨で覆われている
Ⅲ.強度を備えた密度の高い海綿骨が薄い緻密骨で覆われている
Ⅳ.密度の低い海綿骨が薄い緻密骨で覆われている

※骨密度/骨質の分類(Misch CE. 1990)
D3 
・歯槽頂部の皮質骨層が薄く、海綿骨骨梁が細い
・10段階評価で3~4の骨強度(D2の50%程度)
・主に下顎臼歯部または上顎に見られる
D4 
・大部分が骨梁の細い海綿骨
・10段階評価で1~2の骨強度
・主に上顎臼歯部に見られる

※骨密度/骨質の分類 ハンスフィールド値(Misch CE. 1999)
ハンスフィールド値(HU)(CT値)によるMischの分類
D1:>250HU
D2:850~1250HU
D3:350~850HU
D4:<150HU

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